









ヨーロッパ三大巡礼地の一つ、聖ヤコブの墓を祀るサンチャゴ・デ・コンポステラを目指し、中世の巡礼者が実際に歩いた巡礼路をたどる特別な旅。
南西フランスからピレネーを越え、スペイン北部へ。現代の幹線道路を使う一般的なルートとは異なり、当時の面影を残す教会や修道院を巡り、巡礼手帳にスタンプを押しながら旅を進めます。
美しいロマネスク様式の聖堂や、色彩を取り戻したサンチャゴ大聖堂の姿も印象的。
信仰と歴史が息づく巡礼の道を、体感してください。
中世の巡礼者が歩いた「本当の巡礼の道」を辿る旅へ
旅の見どころの一つ、サント・ドミンゴ・デ・シロス修道院では、スペイン最高と称されるロマネスク回廊の傑作「トマスの不信」を鑑賞。
また、「ロマネスクのシスティーナ礼拝堂」と称されるサン・イシドロ聖堂の地下霊廟では、900年前の彩色壁画が当時の息吹を今に伝えます。
さらに、イラチェの「ワインの泉」や、ルルドでの神秘的なローソク行列にもご案内。
ただ歩くだけではない、五感で味わう中世巡礼の旅をお楽しみください。
ご旅行期間とご旅行代
ご旅行期間
2025年10月2日(木)発 ~ 2025年10月15日(水)着
ご旅行代
¥898,000 ※お一人部屋利用追加料金 ¥110,000
6名様から催行決定!
新千歳発着14日間の旅【2025年10月2日(木)発 ~ 2025年10月15日(水)着】
都市名 | スケジュールと見どころ/お食事と宿泊地 | |
1 | 千 歳
羽田/成田 |
スーツケース無料託送サービス ご自宅~空港
■午後、千歳空港より、国内線にて、羽田又は成田空港へ。 ■夜、羽田よりターキッシュ・エアラインズにて、イスタンブールを経由し、南フランスのトゥールーズへ。 ×・×・✈︎ |
2 | イスタンブール
トゥールーズ |
■午前、バラ色の街トゥールーズ着後、簡単な見学。サンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼者収容用に建てられたサン・セルナン聖堂や、キャピトル広場へご案内いたします。
✈︎・〇・〇 |
3 | トゥールーズ
(モワサック) サン・ベルトラン ・ド・コマンジュ ルルド |
■午前、トゥールーズ郊外のモワサックへ。着後、西南フランス屈指のサン・ピエール修道院にて、ロマネスク様式の美しい正門玄関や、大理石で造られた円柱が立ち並ぶ回廊を見学します。長身のエレミア像は必見です。
■午後、専用バスにて、ピレネー地方のサン・ベルトラン・ド・コマンジュへ。着後、ロマネスク様式とフレスコ画が残るサント・マリー大聖堂を訪ねます。 ■夕刻、専用バスにて、聖母御出現の聖地・ルルド到着。 ■夕食後、ご希望の方で夜のローソク行列へご案内します。 〇・〇・〇 |
4 | ルルド
オロロン・サントマリー サン・ジャン・ピエ ・ド・ポール イバニェタ峠 パンプローナ |
■午前、専用バスにて、アスプ渓谷とオソー渓谷の合流地点に位置するオロロン・サントマリーへ。タンパンの装飾が美しいサント・マリー教会へご案内いたします。
■その後、サンチャゴ・デ・コンポステラのフランス側最後の合流点であるサン・ジャン・ピエ・ド・ポールへ。 ■午後、スペイン側ピレネー山脈に入り、イバニェタ峠(1057m/ロンスジォー峠)へ。『ローランの碑』をご覧いただいたのち、パンプローナへ。 〇・〇・〇 |
5 | パンプローナ
プエンテ・ラ・レイナ エステリャ イラチェ ログローニョ |
■午前、パンプローナ市内観光(豪華な装飾の回廊が印象的なカテドラル、かつてのバスク人の居住区など)。その後、『巡礼の道』を進み、ログローニョへ。途中、二つの巡礼の道の合流点プエンテ・ラ・レイナ、巡礼者たちに「小町娘」と呼ばれていた町エステリャのサン・ミゲル教会とサント・セプルクロ教会、巡礼路の重要な宿場町イラチェのワインの泉を訪ねます。
■ログローニョ着後、サンタ・マリア・デ・ラ・マドンナ大聖堂など、旧市街へご案内いたします。 〇・〇・〇 |
6 | ログローニョ
ナヘラ カサルダ ブルゴス |
■午前、『巡礼の道』を進み、カスティーリャの都ブルゴスへ。
■途中、巡礼の道の橋の町ナヘラ(サンタマリア・ラ・レアル修道院)、巡礼の道の重要拠点サントドミンゴ・デ・ラ・カルザダ村に立寄ります。 ■午後、スペインで最も美しい内庭回廊のサントドミンゴ・デ・シロス修道院を見学します。 〇・×・〇 |
7 | ブルゴス
フロミスタ サアグン レオン |
■午前、ブルゴス市内観光(スペイン・ゴシックの傑作のカテドラル、サンタマリアの城門、旧王立救護院など)。その後、『巡礼の道』を進み、レオンへ。
■途中、フロミスタ(ロマネスクの華・サンマルティン教会)、カリオン・デ・ロス・コンデス村(サンチャゴ教会)、サアグン村(サンティルソ教会)に立寄ります。 ○・○・○ |
8 | レオン | ■午前、レオン市内観光。ヨーロッパを代表するステンドグラスのカテドラルや、荘厳なロマネスクの天井画が見事なサン・イシドロ教会などをご案内いたします。
■午後、中世の面影を残す旧市街の散策など、のんびりとお過ごしください。 ○・○・○ |
9 | レオン
アストルガ ポンフェラーダ セブレイロ峠 サリア ルーゴ |
■終日、『巡礼の道』を進みます。
■午前、アストルガ(大聖堂、巡礼博物館となっているガウディが建てた司教館)、鉄十字架の峠ポンフェラーダ(テンプル騎士団の城塞跡(外観))、ビリャフランカ・デ・ビエルゾ(サンタマリア教会)を訪ねます。 ■午後、ガリシア地方への入口で巡礼の道の最後の難所セブレイロ峠(1,109m)を越えて、丘の上の町サリア(マッダレーナ教会)を訪ね、城塞都市・ルーゴへ。 ○・×・○ |
10 | ルーゴ
ポルトマリン ビラル・デ・ドナス サンチャゴ・デ・ コンポステラ |
■午前、城壁に囲まれた街・ルーゴの散策をお楽しみ下さい。
■その後、『巡礼の道』に戻り、ポルトマリン(聖ヨハネ騎士団教会)、ビラル・デ・ドナス(サンチャゴ騎士団の墓地とフレスコ画)を訪れ、いよいよ聖地コンポステラへ。モンテ・ド・ゴッソの歓喜の丘にも立寄ります。 ■ご希望の方はモンテ・ド・ゴッソから、大聖堂までの巡礼の道最後の5㎞を徒歩にてご案内します。 ○・×・○ |
11 | (パドゥロン)
サンチャゴ・デ・ コンポステラ |
■午前、聖ヤコブの聖遺骸が漂着したといわれる、大西洋のローマ時代からの町イリヤフラヴィヤ(現エル・パドゥロン)へご案内します。
■その後、サンチャゴ・デ・コンポステラ市内観光。聖ヤコブの棺を納めるカテドラル、付属博物館、オブラドイロ広場をご案内します。 〇・〇・〇 |
12 | サンチャゴ・デ・
コンポステラ |
■午前、マドリッドとイスタンブールを経由し、ターキッシュ・エアラインズにて帰国の途へ。
〇・×・✈︎ |
13 | 羽 田
|
■夕刻、羽田空港到着。入国検査後、ホテルバスにて、空港近郊ホテルへ。
✈︎・✈︎・× |
14 | 羽 田
千 歳 |
■午前、羽田より、国内線にて千歳へ。着後、解散。
スーツケース無料託送サービス 空港~ご自宅 ○・×・× |
※表記の時間は、すべて現地時間で表示されております。
※表記の「〇」はお食事の有を示します。「✈︎」は機内食、「×」の食事は含まれておりません。
※現地の都合によりスケジュールが変更される場合がございます。その場合でも極力日程に従って旅行サービスがお受けになられるよう万全の手配努力を致します。
※時間帯によっては宗教施設の入場観光ができない場合がございます。